マンションの長期修繕計画は、建物を健全に維持し、修繕積立金を適切に管理していくために欠かせない大切な「未来の設計図」です。

現在、多くの管理組合では「計画そのものが存在しない」「管理会社が作成したものをそのまま利用している」「独自に作成したものを使っている」など、状況はさまざまです。しかし、国の「管理計画認定制度」やその他の評価制度を活用していくためには、国交省標準様式に準拠した長期修繕計画が求められます。

従来、この計画は主に設計事務所が作成してきましたが、管理組合からは「マンションの将来を継続的に支えてくれるマンション管理士に依頼したい」という声が多く寄せられてきました。こうしたご要望に応えるため、当事務所では一級建築士と連携し、技術的な裏付けとともに、説明会などソフト面のサポートまで含めたトータルサービスを提供しています。

私たちは、管理組合の皆様に「将来への安心」をお届けできるよう、丁寧かつ分かりやすい支援を心がけています。

主な業務内容

  • 現状調査(建物状況・修繕履歴・修繕積立金・法令規範の確認)
  • 長期修繕計画作成(修繕項目・周期・費用・収支計画の検討)
  • 資料作成(組合員向け)
  • 理事会・総会での説明会開催
  • 修繕積立金の値上げ検討支援

主な業務プロセス

  • 無料相談(電話・メール)
  • 現地調査
  • 長期修繕計画案作成
  • 資料作成
  • 説明会開催
  • 総会提案・承認までのサポート
  • 契約終了

メリット

  • 長期修繕計画の精度が高まり、将来の見通しが立てやすくなる
  • 修繕積立金が適正化され、安心して資金を管理できる
  • 管理組合役員の負担が軽減される
  • 専門家による継続的なサポートが受けられる

マンション管理組合の皆様、
「長期修繕計画を見直したい」「説明会を住民に分かりやすく進めたい」などのお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。